社員がどのようなスタンスでそれぞれの仕事にのぞんでいるのかを仕事風景とともにご紹介。
個人個人の思いが、中央薬局の毎日を支えています。
薬剤師
つつい店 入社4年目
入職して４年が経ちましたが、顔なじみの患者さんも多くなりました。患者さんが、お薬のことや健康管理のことで困ったり悩みがある時に、私の顔を思い出して、相談してくれるような頼れる存在になりたいと思い、毎日患者さんに接しています。
１日の多くの時間をこの薬局で過ごしています。その時間を一緒に働く仲間と、一緒に考えたり、得た知識の情報共有など、毎日楽しく過ごしています。それが患者さんへの貢献につながると考えています。
“患者を笑顔に”を理念に、今までの経験や知識をもとに、患者さんの話を傾聴して、そのかたにより良い薬の飲み方・管理の仕方などを提案しています。患者さんの安全安心を守り、笑顔になってもらいたいです。
当薬局は在宅医療にも力を入れています。薬の管理が困難な患者さん、病状により自宅で過ごすことが難しい患者さんなど色々なケースがありますが、薬局薬剤師が関わり、医師や看護師、ケアマネジャーとうまく連携をとることで、患者さんの希望が叶うことがあります。患者さんを中心に考えて、多職種連携も積極的に行っています。
在宅・薬剤師
おおざの店 入社10年目中央薬局さんの在宅訪問については、病院の先生に紹介してもらい知りました。現在は、認知症で自宅療養している91歳の母をみてもらっています。グループホームとデイケアで介護していますが、竹下先生が来るようになり、とても楽になりました。先生がいつも薬をわかりやすく一包化してくださり、飲む時間ごとにBOXに整理して入れて準備してもらえるので、施設に持っていくのがとてもスムーズです。それと何より、元気を運んできてくれるのが良いですね。母の顔つきが穏やかになったり、笑顔が増えたりと気持ちの変化をそばでみていてとても嬉しく思います。 小池様
普通では入れない領域、家庭内に入ることができるというところに魅力を感じています。患者様が「薬を飲むこと」を無理なく、生活の一部としてとらえてもらえたら。在宅をすることで、もっと人の役に立ちたいと思います。
「昨日何食べた？」とか「うんち出た？」とか「ぐっすり眠れてる？」とか、健康管理に関する小さな変動を確認していく内に、独特の信頼感を抱いてもらえるんですね。私は、一人ひとりと濃い付き合いができるのが在宅の醍醐味だと感じています。日々の健康管理から難病まで、年齢や症状を問わず、患者様の健康のために力になれることがやりがいです。
中央薬局は、調剤技術をベースにして在宅力へと転化しています。日進月歩である在宅医療の現場に対応できる人材育成に力をいれる他、定期的な勉強会も実施し、麻薬、経管栄養、介護などの知識や技術を高めています。また、事務職でも報告書や計画書の作成で在宅に関わるので、チームとして社員のまとまりが良いです。1週間に2〜3回在宅訪問することもあり、他と比べ総合的に在宅へかける熱量がすごい薬局ですね。
薬剤師の職能を高めるために頑張り、地元に恩返しができるひとでありたいですし、人事担当ですが、そういう意思のある薬剤師に来て欲しいと思います。今後は、無菌調剤室を導入したので、難しい症例にもきちんと向き合っていきたいです。ご本人だけでなく、ご家族の不安感も軽減していきたい。僕らが病気を治せる訳ではないけれど、言葉で和らげることは出来るはず。笑って過ごせる毎日を長く提供できるようにしていきたいです。
事務
おおざの店 入社8年目
中央薬局は一人一人が自分らしく働くことのできる職場だと感じています。多様な働き方のスタッフが在籍しており、各人が日々自身の仕事に誠実に向き合い、専門性を高めていく努力をしています。
薬局で働くことのやりがいは、やはり患者さんに「ありがとう。」と声をかけていただいたときです。これからも体調の悪い方や、ご高齢の方への配慮や気遣いを欠かすことなく、患者さんに寄り添い喜ばれる応対を心がけていきたいです。
中央薬局は、社長の気さくな人柄もありスタッフと経営者との距離が近く、風通しの良い会社です。薬についての相談や健康相談なども行っており、地域の方々が気軽に立ち寄り相談することのできる薬局を目指しています。
私は、会社の経理・労務担当ですので、頻繁に行われる法改正等についてセミナーや勉強会に参加したりと日々の努力が欠かせません。これからも薬局で働くスタッフが少しでも働きやすい職場になるように、精一杯支えていきたいと考えています。
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